言いたいことも言えない こんな世の中じゃ

日々思うこと、出来事を、綴ります ポイズン!

は?マウンティング女子?なんだそれ

やっぱスリーデイズ坊主、てんまろです 

続かねーなぁ、持続力の無さ、天晴れ

 

昨日は奈良某所で高校時代の部活仲間とその中学の後輩くんとご飯に行きました

久々なのに、久々感のない仲間 そして初対面の後輩くん ええ子やった

 

高校時代の私達はとんでもなく厳しい部活に所属していた 体育会系文化部、そう吹奏楽部だ

少し自慢すると、全国的にも有名な強豪校で座奏からマーチングまでこなし、オフがほぼ無いハードな部活生活だった

部活する為に高校に行くみたいな生活を三年間ともに過ごした仲間だ 家族より長く一緒にいれば半分姉妹や身内みたいな関係になっている

なんせ部員全員で100名を超える大所帯 女が100も集まれば各学年で性格の特色が出る

私達は一言で言えば「相手なんざ関係無ぇマイペース万歳主義」だ (あ、一言じゃないわ)

ものすごい自己中の集団にも聞こえるし、寧ろ半分は当たりなのだが、同期の性格をよく分かっていたとも言える

もちろん個人差はあるが『あの子はあぁだから仕方ない それでいいならいいじゃない』とある程度割り切って付き合っていた これくらいだと余計な干渉をされなくていい 女子校にしては珍しい代だった

今もそのスタンスは変わらない

付かず離れずの私達、これくらいが丁度いい 毎月会うようなべったりの関係なら一人いるかいないかでいい 

 

巷では周囲の友人を格付けし合い、優勢な自分をアピールしたいマウンティング女子なるものが増えたとメディアが煽っているが、安っぽい関係を築いているからそんな言葉がちらつく女が出てくるのだ

何年ぶりかに会っても、くだらない事や自分の失敗、出来事に本音で向き合ってダメ出ししてくれる私達のような基盤ができた関係には建前は必要がない

 

周囲の人間を友達、仲間、親友、そう呼びたいなら本音と本気でぶつかったか一度自分自身に問いかけるといいかもしれない