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言いたいことも言えない こんな世の中じゃ

日々思うこと、出来事を、綴ります ポイズン!

今日は自己満足だから読みたい人だけ読んでください

レジ待ちしてる時、無意識に「ありがとう」と呟いた自分自身に気持ちが悪くなりました 何かにのりうつられた疑惑、てんまろです

 

今朝久しぶりに夢に彼が出てきた

前にお話していた某社員じゃなくて、私が今までの人生で一番好きだった人と言って過言じゃない、胸を張ってそう言える人

 

彼と出会ったのはかれこれ約29年前 私が通っていた小学校に転入してきたのが彼だった 大人しくて控え目な子だった あまり話した記憶もない

それから一年ほどで私が転校することになり、彼とはそれきり会わなくなった

 

時は流れて約10年後

某かに料理専門店を辞めた私が次にバイトしたシュークリーム屋のオープニングスタッフ そのメンバーに彼がいたのだ

私の記憶から完全に消えていた彼 向こうから声をかけてくれなかったら、私は二度と思い出すことがなかったように思う

彼はあの頃の面影がないくらい男前に進化していたのだ 声をかけられても思い出すのに時間がかかったくらいだ

 

少しずつ話す機会が増え、距離も近くなり、同じ仕事を任せられるようになった頃、私はしがみ付くように好きだった某社員より彼を大切に思うようになっていた

毎日のように顔を合わせ、話したり、メールをする、それが当たり前になっていた 単純な自分の性格を考えるとそりゃ好きになるわと、今になっても思う

 

彼はかなり奥手だった 男前を全面に押し出し積極的になればモテていたと思うのに、性格だけは変わらず大人しかった

こちらが呼び出しても、愚痴をこぼしても、文句も言わず付き合ってくれた とにかく優しかった

 

私が一番誰よりも近くにいると自負してきた

 

だから同じバイト先のお姉さんに想いを寄せているのに気付いた時にはかなり焦った お姉さんには彼氏がいて、彼に対しては中途半端な態度だったのが尚更腹が立った

 

それでも負けたくなかった

誰にも負けないくらい彼が好きだった

 

 就職を控えた2ヶ月前 バイトを辞める日が少しずつ近付く

彼に対しての気持ちが膨らみ続ける一方、不安も膨らんでいった

 

気持ちは揺れる 

今の関係が丁度良いかもしれない

跡形もなく崩れてしまうかもしれない

ただ黙っていることも難しい

自分の気持ちに素直にいたい

 

悩み悩んで思い切って打ち明けることにした

 

 

 

 

彼の返事はNOだった

 

 

 

でもこうも言ってくれた

「今まで告白された子とは疎遠になったけど、君となら上手くやれそうな気がする」と

 

しかし現実は甘くなく、私が彼の優しさを振り払い そのままバイトを辞めた

 

気まずいまま会わずに、時間だけが流れていった

 

それから2年ほどが経ち、彼に彼女ができたと人伝で聞いた

誰かのものになった悲しみ半分、奥手な彼が射止めた彼女 少しだけおめでとうを言いたい気分にもなった

 

ようやく私が彼を忘れ、次の恋に失恋した頃

5年ぶりに彼と再会した

 

彼女ができておめでとうも言えた

彼女と旅行に行った話も聞けた

自分が少し成長できたと感じたし、彼が変わらず優しかったのが嬉しかった

 

それからは2年に一度くらい飲み会に参加してくれたので、会う機会は増えた

その彼女と結婚すると聞いた時は笑顔で「おめでとう」が言えた 素直に彼の幸せを願った

 

で、失恋から17年が経過した訳だが

無理に呼び出せば来てくれる、とまではいかないけど飲み会に参加してくれる時は愚痴でも悩みでも聞いてくれる

 

そう、彼は変わらず優しい

私たちの関係は変わってしまったし、彼は他人のものだけれど、それでも構わない

 

プレゼントした手袋

電話で話した人に言えない話

あの二人乗りの10分間

ロッテリアで打ち明けた決別

酔って肩を抱かれたこと

彼女と間違われたこと

見つけられた成人式

二人で何度か飲みに行ったこと

メガネ+スーツ姿にクラっときたこと

男らしさとは何か話し合ったこと

ちょっとした駆け引き

あ!と言って電話を切る癖

二人で行った箕面

砂糖が入ってる事件

触られた太もも

夫婦漫才

弱音を吐いた電話

ロイホでの告白

クリスマス Inモス

お土産のすっぽん

京橋で遭遇

白いファーでの抵抗

久しぶりの電話

予想外の返答

消えてしまったLINE

 

 

たぶん思い出はたくさんある

奥さんには勝てないけど、笑い話もたくさん 笑えない話もたくさん

 

彼を好きだったことに後悔はない

今だって会えばそれなりにドキドキするし、適度なトキメキはくれる

でも下心はない

だから今は親戚みたいな不思議なバイト仲間でいられるのだ

 

最近もし何かのはずみで私達が付き合って結婚してたらどうなっていたか、と想像したけど色々考えたらうまくいかなかった気がする 彼の横にいるのは彼女で間違いなかった

 

一度だけ彼となら結婚できるならしてもいいかな、と思ったことはあるけど、現実は甘くない 現状でよかったのだ

 

で、冒頭の夢だがハッキリは憶えてないけど彼の二の腕をつかんで寄り添ったことは憶えている ガリガリの腕の感触があったので私の脳は違う人を浮かべたらしい

 

夢は願望を表す

もしかすると私はあの時そうすれば、何かが変わったと思いたいのかもしれない

 

 

 

今週のお題「恋バナ」