言いたいことも言えない こんな世の中じゃ

日々思うこと、出来事を、綴ります ポイズン!

タラレバよりもニラレバ食べなきゃ

 どーもー 風邪真っ盛り、てんまろです

隣の部署のパートさんが、インフルエンザで休んでいます もらってしまったかも疑惑です

耳の奥が痒いので、花粉か他の仕業かもしれません 頭痛い痛い

 

しかしながら人手不足なので休むわけにはいかぬのです

貧乏暇無し、働くのみです

足元見てたら銭が逃げおるのです

 

あぁ、こんなことで悩まなくてもいいくらい一生遊べる金があったら・・・

 

即刻会社辞めて、しばらく1ヶ月くらいダラダラ過ごす

福岡に行ってアビスパの試合観戦と観光

関東に旅行して仲間に久々会う

家族で旅行とかも行っちゃう

車を新車に買い換える 駅前にマンションを買う

スキルアップでパソコン教室に通う

美味しい食べ物、食材をお取り寄せをする Amazonでアホほど買い物する

フィットネスに通い、適度に運動する

土地を購入、マンションを建てて家賃収入

株を購入し、そこそこ儲ける

FXに手を出し、やがて自己破産

銭が逃げおる

 

と、いう結論に至ったので、どちらにしても銭が逃げおる

そんな貧乏てんまろ 明日からも仕事に精進いたします

 

 

今週のお題「私のタラレバ」

あなた無しでは生きていけない

なんだかんだ叫んだってやりたいことはやるべきだけど、それだけではどうにもならない現実!!

 

はい、ひと呟きしました てんまろです

 

やっぱ寒いですね、冬

私が住んでいるとこはかなり朝晩冷えるとこなんで毎年嫌になります

暖房費かさむかさむ、色んな意味で辛い冬

こんなこと呟いても寒さはどうにもならないので、対策するしかないんですよね

 

 一番の対策は着込む これに限る

 

私は約5年前に総ボアパンツという無敵アイテムと出会いました

メンズ売場に異動した直後、入荷してきたボアパンツ(以後ボアパン) 裏も表もボア一色 どこに触れても暖かい、この出会いは衝撃

 

家に帰って早速試着

な、なななな、なんなんだ この暖かさ!!

こんな暖かいアイテムがこの世に存在するなんて!!思わず心で叫びました

一時的に某ルームウェアが流行った時期がありましたが、あんなのよりずっと前の話 ボアパンに全力の万歳三唱

 

ボアパンはメンズウェアですが、ウエストが総ゴムなのでお腹がボッコリ出ている私には丁度良く、全体的に大きいのでどこも締め付けてくることがないんです  

ボアパンは私をストレスフリーにしてくれる

しかも160デニールのタイツの上から履こうものなら、寒さをほぼ感じることなく移動でき、こたつに入っても出るのが苦ではないのだ これは大きい

 

 これは買わねば!もう一本買わねば!! 私の心は叫びました

 

翌日、私が購入する前に完売し買えずじまい 翌年に期待するも残念ながら、無敵ボアパンはメーカーが製造をやめてしまい廃番になってしまったんです

 

今のボアパンはくたびれ続ける一方で、限界を訴えてきます

聞こえてるよ!その叫び!!

でもいないのよ、新しい相棒が見つかるまで頑張って!!

私に暖かい冬のひと時を!! 私はボアパンに叫びます

なんとか踏ん張ってくれてる間に新しいボアパンを見つけないと!!

 

しかし街角にはボアパンは溢れているけど、あのボアパンのような衝撃的なやつは現れません

 

もう会えないのか、ボアパン

会いたいのに会えない、ボアパン

ボアパン無しでは生きていけない

ボアパン、ボアパン、ボアパン・・・

 

そしてまた今年もボアパンを求めるバーゲンの旅、ボアパンとの再会を夢見て・・・

 

今週のお題「冬の寒さ対策」

今日は自己満足だから読みたい人だけ読んでください

レジ待ちしてる時、無意識に「ありがとう」と呟いた自分自身に気持ちが悪くなりました 何かにのりうつられた疑惑、てんまろです

 

今朝久しぶりに夢に彼が出てきた

前にお話していた某社員じゃなくて、私が今までの人生で一番好きだった人と言って過言じゃない、胸を張ってそう言える人

 

彼と出会ったのはかれこれ約29年前 私が通っていた小学校に転入してきたのが彼だった 大人しくて控え目な子だった あまり話した記憶もない

それから一年ほどで私が転校することになり、彼とはそれきり会わなくなった

 

時は流れて約10年後

某かに料理専門店を辞めた私が次にバイトしたシュークリーム屋のオープニングスタッフ そのメンバーに彼がいたのだ

私の記憶から完全に消えていた彼 向こうから声をかけてくれなかったら、私は二度と思い出すことがなかったように思う

彼はあの頃の面影がないくらい男前に進化していたのだ 声をかけられても思い出すのに時間がかかったくらいだ

 

少しずつ話す機会が増え、距離も近くなり、同じ仕事を任せられるようになった頃、私はしがみ付くように好きだった某社員より彼を大切に思うようになっていた

毎日のように顔を合わせ、話したり、メールをする、それが当たり前になっていた 単純な自分の性格を考えるとそりゃ好きになるわと、今になっても思う

 

彼はかなり奥手だった 男前を全面に押し出し積極的になればモテていたと思うのに、性格だけは変わらず大人しかった

こちらが呼び出しても、愚痴をこぼしても、文句も言わず付き合ってくれた とにかく優しかった

 

私が一番誰よりも近くにいると自負してきた

 

だから同じバイト先のお姉さんに想いを寄せているのに気付いた時にはかなり焦った お姉さんには彼氏がいて、彼に対しては中途半端な態度だったのが尚更腹が立った

 

それでも負けたくなかった

誰にも負けないくらい彼が好きだった

 

 就職を控えた2ヶ月前 バイトを辞める日が少しずつ近付く

彼に対しての気持ちが膨らみ続ける一方、不安も膨らんでいった

 

気持ちは揺れる 

今の関係が丁度良いかもしれない

跡形もなく崩れてしまうかもしれない

ただ黙っていることも難しい

自分の気持ちに素直にいたい

 

悩み悩んで思い切って打ち明けることにした

 

 

 

 

彼の返事はNOだった

 

 

 

でもこうも言ってくれた

「今まで告白された子とは疎遠になったけど、君となら上手くやれそうな気がする」と

 

しかし現実は甘くなく、私が彼の優しさを振り払い そのままバイトを辞めた

 

気まずいまま会わずに、時間だけが流れていった

 

それから2年ほどが経ち、彼に彼女ができたと人伝で聞いた

誰かのものになった悲しみ半分、奥手な彼が射止めた彼女 少しだけおめでとうを言いたい気分にもなった

 

ようやく私が彼を忘れ、次の恋に失恋した頃

5年ぶりに彼と再会した

 

彼女ができておめでとうも言えた

彼女と旅行に行った話も聞けた

自分が少し成長できたと感じたし、彼が変わらず優しかったのが嬉しかった

 

それからは2年に一度くらい飲み会に参加してくれたので、会う機会は増えた

その彼女と結婚すると聞いた時は笑顔で「おめでとう」が言えた 素直に彼の幸せを願った

 

で、失恋から17年が経過した訳だが

無理に呼び出せば来てくれる、とまではいかないけど飲み会に参加してくれる時は愚痴でも悩みでも聞いてくれる

 

そう、彼は変わらず優しい

私たちの関係は変わってしまったし、彼は他人のものだけれど、それでも構わない

 

プレゼントした手袋

電話で話した人に言えない話

あの二人乗りの10分間

ロッテリアで打ち明けた決別

酔って肩を抱かれたこと

彼女と間違われたこと

見つけられた成人式

二人で何度か飲みに行ったこと

メガネ+スーツ姿にクラっときたこと

男らしさとは何か話し合ったこと

ちょっとした駆け引き

あ!と言って電話を切る癖

二人で行った箕面

砂糖が入ってる事件

触られた太もも

夫婦漫才

弱音を吐いた電話

ロイホでの告白

クリスマス Inモス

お土産のすっぽん

京橋で遭遇

白いファーでの抵抗

久しぶりの電話

予想外の返答

消えてしまったLINE

 

 

たぶん思い出はたくさんある

奥さんには勝てないけど、笑い話もたくさん 笑えない話もたくさん

 

彼を好きだったことに後悔はない

今だって会えばそれなりにドキドキするし、適度なトキメキはくれる

でも下心はない

だから今は親戚みたいな不思議なバイト仲間でいられるのだ

 

最近もし何かのはずみで私達が付き合って結婚してたらどうなっていたか、と想像したけど色々考えたらうまくいかなかった気がする 彼の横にいるのは彼女で間違いなかった

 

一度だけ彼となら結婚できるならしてもいいかな、と思ったことはあるけど、現実は甘くない 現状でよかったのだ

 

で、冒頭の夢だがハッキリは憶えてないけど彼の二の腕をつかんで寄り添ったことは憶えている ガリガリの腕の感触があったので私の脳は違う人を浮かべたらしい

 

夢は願望を表す

もしかすると私はあの時そうすれば、何かが変わったと思いたいのかもしれない

 

 

 

今週のお題「恋バナ」

おしら様と私

正月太りの痩せ方が年々分かりません てんまろです 一応36年生きてます

 

会社の帰路、たまに見かける外国人の方が千と千尋の神隠しに出てくる「おしら様」そっくりだ

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おそらくアメリカ人だと思われる彼は、上半身が6Lサイズくらいと思われるほどゴツいが、お腹を通り越すと足は細くまさにおしら様なのだ

歩き方もおしら様 周りのジャパニーズサラリーマンがせかせか歩いても、ゆったりもったり歩いている たぶんキュッキュッて音鳴ってると思う

 

毎日でないけどたまに見かけるおしら様は癒し系 着ぐるみを見た気分になって癒される

ただ彼は動く歩道に止まってるので、私はいつも追い越してしまう 関西人はあれに乗ると歩いてしまう性なので仕方ないのだ

 

ヒゲも長くてモジャってるので、たぶんサンタクロースの服とか着たらめっちゃくちゃ似合うと思う 日本じゃ服のサイズあんまりないだろうな 

誰かおしら様に合うサイズの服を献上してください

 

おしら様、何の仕事してるんだろう

結婚してるのだろうか 何歳あたりからおしら様体型なんだろう

おしら様に対しての妄想が甚だしい

 

それでもやっぱり癒されるので、見かけたらおしら様をガン見して癒されたいと思う

おしら様、万歳

新年が明けてしまっておめでとう

いつものように、明ける気も明けた気もしないまま2017年を迎えた

 

今年は特に新年の挨拶がかなり億劫になった

年賀状も適当、挨拶したくない奴はもっと適当

 

と、いうのも今転職を考えているから会社関係者など必要以上には挨拶したくない

したくないけど妥協して年賀状送ったのに送ってこない奴にブチ切れ

こっちも送りたくて送ったんやないわい

 

そんなつまらないカスみたいな奴がいるから、あの会社全然面白みがなくなった

直の上司は優しい人で救われてるけど

 

でもやっぱ会社辞めます

 

拾ってくれるとこがあればいいけど、このご時世とこの歳だ そんな仏様のような会社がなかなか無いのは分かってる

うまくいけば3月、無理なら8月、無理なら諦め・・たくはないけど、仕方ない  生活は壊せない

 

家族の生活は絶対守らねばならない

 

色々やりたいことはあるけど、お金と時間が追いつかない

でも何を優先するべきか、今何をしなければいけないか、を常に考えながら今年は過ごしたい

仕事はいつもと同じ一年で終わらせたくない

 

全てがうまくいかないっていうのは分かってる でも限りなく100%に近づきたい

 

色んなことが頭を巡るけど、でも、ちゃんと向き合って、自分自身にがっかりしないように努力したと言える一年にしたい

 

こんなこと書いておきながら、頭の片隅で宝くじが当たらねえかなと考える自分の神経の図太さに脱帽

 

うん、まだまだタフだわ私

昔、好きだった人の近況が知りたくなる時ないですか?

て、書いたらそれはストーカーのはじまりですかね

どうも、どぅーも、ドゥーダ、三段活用てんまろです

 

私、学生時代に某かに料理専門店でバイトをしとりました 遥か彼方昔、約17年前です

そこで出会った社員さんが好きだったのです

一年半くらい好きでしたね、たぶん

最初は何とも思わなかったけど、電話番号交換してから気になってたのだろうか 女子高上がりで男性に対する免疫がなかった私は気がついたらフォーリンラブ

 

その人は少し変わった人でした ガリガリに痩せた女性が好みで、これでもかくらい前髪ジェルで立てて、お風呂のシャワーのお湯でカップラーメンを食べる、そんな人

もちろん仕事はきっちり(当たり前だのクラッカー) 見た目はマダムにモテる爽やか系 180センチ身長があって、ロングコートのよく似合う方でした 

私が辞める時、手紙を渡した(というより靴に入れた)けど、内容は全く覚えていない

色んなことがあったけど、楽しくバイトに行けたのは彼のおかげだろうな

バイト辞めて、就活して、新しいバイトが決まって、でも好きな気持ちは引きずった たまにメールしていた気はするけど、返信はほとんどしない人なので仕方ない

会えもしない彼を想い続けるのは辛かった

そのうち新しいバイト先で好きな人ができ、私の中の彼の存在は薄っすら薄っすら、ゆっくり自然と消えていった

 

 やがて大失恋し、失意の私は社会人になっていた

気がついたら最後に連絡してから3年以上が過ぎていた

 

とある日、同期とメールしていた深夜

 

あの社員さんからメールが届いた

たった一言

 

「か・ぼ・す」

 

今考えると

何だ、かぼすって 意味不明

となるけど

その時の私にはメールがきたことが嬉しくて舞い上がり

返信を焦らすなんてテクニックを使うこともなく、即返信

 

「す・だ・ち って何ですかこれ?」

 

彼の返信は未だない

とりあえず生存確認はできた

 

それからさらに10年以上が過ぎた

友人の家に遊びに行った時、テレビを見ていたら、あのかに料理専門店のCMが流れたのだ

餃子の王将みたいな料理紹介があって最後に各店の店長がバーンと映り、お待ちしているアピール ありきたりなパターン

しかし最後の方で私の頭の中は!マークだらけになった ありきたりパターンのシーンに映っていたのだ、あの彼が!!

HPで確認すると、某支店の店長になっていた

「目指すところは店長やろ」と言っていたのを思い出すと、彼は目標を達成したらしい

たまにその支店の近くを通ると会うのではと、ドキドキしながら歩いた 店の中はすりガラスで見えないので様子は分からない(ストーカーさながら、不審者でしかない)

 

さらに時は流れて2年後

会社の同僚でかにを食べようと本店に行くため、久しぶりにHPを見てみると

 

彼の名前が無かった

 

どの支店を検索しても無い

もう少し出世したのか、はてまた辞めたのか

連絡先は消去し、分からないので確かめようがなかった

 

彼は一体どうなったのか

 

さらに時は流れて

2016年 夏

 

たまたま土曜日が休みで某情報番組を見ていたら、タイ人観光客が増えているという話題になった

タイ人がかに好きということで某かに料理専門店が繁盛しているらしい 別の支店の映像が流れた

その瞬間! また私の頭の中が!マークだらけになった

 

異常に立った前髪の男性を発見した

間違いなく彼だ!!

 

彼はまだあの会社にいたのだ

その支店はなかなかの繁華街にあるので出世したのか!と思ったら別に支店長がいた

 

いやはや、テレビで近況を知るとは

芸能人かよ、と突っ込みたくなるけど不思議な感じがした

 

初めて会った時は25だった彼も今や42

12月10日が誕生日で、久しぶりにどうしているかなと気になったのでここに記すことにした

 

またひょっこり近況が知れるかもしれない

ちょっと期待

そんな私はやっぱりストーカーかもしれない

は?マウンティング女子?なんだそれ

やっぱスリーデイズ坊主、てんまろです 

続かねーなぁ、持続力の無さ、天晴れ

 

昨日は奈良某所で高校時代の部活仲間とその中学の後輩くんとご飯に行きました

久々なのに、久々感のない仲間 そして初対面の後輩くん ええ子やった

 

高校時代の私達はとんでもなく厳しい部活に所属していた 体育会系文化部、そう吹奏楽部だ

少し自慢すると、全国的にも有名な強豪校で座奏からマーチングまでこなし、オフがほぼ無いハードな部活生活だった

部活する為に高校に行くみたいな生活を三年間ともに過ごした仲間だ 家族より長く一緒にいれば半分姉妹や身内みたいな関係になっている

なんせ部員全員で100名を超える大所帯 女が100も集まれば各学年で性格の特色が出る

私達は一言で言えば「相手なんざ関係無ぇマイペース万歳主義」だ (あ、一言じゃないわ)

ものすごい自己中の集団にも聞こえるし、寧ろ半分は当たりなのだが、同期の性格をよく分かっていたとも言える

もちろん個人差はあるが『あの子はあぁだから仕方ない それでいいならいいじゃない』とある程度割り切って付き合っていた これくらいだと余計な干渉をされなくていい 女子校にしては珍しい代だった

今もそのスタンスは変わらない

付かず離れずの私達、これくらいが丁度いい 毎月会うようなべったりの関係なら一人いるかいないかでいい 

 

巷では周囲の友人を格付けし合い、優勢な自分をアピールしたいマウンティング女子なるものが増えたとメディアが煽っているが、安っぽい関係を築いているからそんな言葉がちらつく女が出てくるのだ

何年ぶりかに会っても、くだらない事や自分の失敗、出来事に本音で向き合ってダメ出ししてくれる私達のような基盤ができた関係には建前は必要がない

 

周囲の人間を友達、仲間、親友、そう呼びたいなら本音と本気でぶつかったか一度自分自身に問いかけるといいかもしれない